中山競馬場の10R、4,100mで行われる第144回中山大障害(J・GⅠ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。メイショウダッサイとケンフォファヴァルトが居ないレース。他の馬たちにとっては、障害の勲章を手にするチャンスとも言えそうです。
かつてのチャンピオンであったオジュウチョウサンが参戦していますが、すでに10歳となりピーク時の強さは望めないでしょう。低い飛超で他の馬を障害で離していくような走りは、むしろ落馬の危険性を招きそうでもあります。ここは○の対抗までにしておきます。
石神騎手に取ってみても、ここまでオジュウチョウサンと走るのはどんな気持ちなのか?もっと早く引退してもらったほうが良かったと思う結果になるのか、あるいは勝って『やっぱり強い』になるのか、馬券を離れても興味深いレースになりそうです。
中山大障害で今回予想の本命◎は、1番人気になっているタガノエスプレッソです。中山グランドジャンプではメイショウダッサイとケンフォファヴァルトについでの3着。実は昨年の中山大障害も同じ結果で、上位2頭が居ない今年は負けるわけにはいかないでしょう。
タガノエスプレッソはかつて朝日杯FS6着、報知杯弥生3着と平地の脚は他馬より抜きに出てる印象。9歳にはなりましたが、障害でビックタイトルを手にするチャンス。平沢健二騎手には落ち着いて乗ってもらえるように、応援しています。
▲の単穴は障害のスペシャリストというか、名脇役ともなっているシンキングダンサー。そつない競馬が多い馬ですが、もっと上位にきてもおかしくないタイプ。草野太郎騎手が乗って2戦目になりますが、後半馬のやる気を出させればもっと走っておかしくない筈です。
△は穴を狙って5歳馬のアースドラゴンを抜擢、箕島靖典騎手はバシケーンで中山大障害を取った時を思い出してもらいましょう。距離は短かったですが、中山競馬場は障害未勝利を勝ったコース。前目で流れに乗れれば、若い馬だけに覚醒してくれるかもしれませんネ。
第144回中山大障害(J・GⅠ)2021年のレース(馬券)予想は 4番のタガノエスプレッソを軸に、3連単マルチまたは3連複軸一頭流し。相手は3番オジュウチョウサン、8番アースドラゴン、14番シンキングダンサーです。
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