第69回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ)2021年のレース(馬券)予想

東京競馬場の11Rでで行われる、第69回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。秋の牝馬路線、エリザベス女王杯に向けて18頭立てのフルゲートになりました。

府中の芝1,800mは長い直線が有るのですが、最後はマイルの切れ味で一気に決まる場合もあります。とは言え基本的にはスピードの持続が問われるので、ある程度距離的な実績を見る必要があります。

さて今年の府中牝馬ステークスですが、1番人気は現在のところ戸崎圭太騎手が乗るマジックキャッスルです。前々走はGⅠヴィクトリアマイル3着、2勝馬なのですが 2着が6回、3着1回に対して着外は3回という安定した成績。逆に言えば勝ちきれない弱みがあり、ここは対抗○評価。

本命◎にはC.ルメール騎乗の、7枠15番ドナアトラエンテを指名しました。休み明けの前走は重め残りだったのか、函館の芝が合わなかったのか…11着と大きな負けを喫してしまいました。

ここは巻き返しのレースになりますし、鞍上もなれたC.ルメール騎手。ドナアトラエンテは東京の芝1,800mの経験が多い馬ですし、実績的にも今回は狙い目の馬と言えるでしょう。

▲は岩田望来騎手が騎乗する、オルフェーヴル産駒のアンドラステです。ステイゴールドの血脈なので、どちらかといえば力馬タイプ。レースの流れが早くなって消耗戦になれば、一気に逆転することも有るはずです。

△は穴を狙って同枠の黒い帽子、2枠3番のローザノワール。国分恭介騎手を背に、前回のクイーンステークスは逃げて6着。ダート主体に使われていましたが、芝でも十分通用する走りを見せています。2走目で上澄みがあれば、見せ場以上の逃げになりそうですよ。

第69回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ)2021年のレース(馬券)予想は、3連単1着流しマルチまたは3連複軸1頭流し
15番のドナアトラエンテから、3番ローザノワール、4番アンドラステ、13番マジックキャッスルへ流します。

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