東京競馬場の11Rダート1,600mで行われる、第26回東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。ここから来年年明け最初のGⅠレース、フェブラリーステークスへ向けての戦いが始まります。
冬の乾燥した砂のダートコース、地方とも質が違うのでなんとも微妙な馬場状態。東京のダートを連勝しているタガノビューティーが一番人気なのですが、追い込み馬の最内枠がどうも気になって予想から外しました。
代わりにと言ってはなんですが、8歳になっても未だ現役のエアスピネルを本命◎にしました。マカヒキの復活もありますし、まだまだ強い世代だけに侮れない存在。勝ち味に遠い印象のエアスピネルですが、3連単復の軸ならば安定感はありますよ。
田辺裕信騎手が馬の力を上手く引き出してくれれば、東京のダートは適正があるだけに期待大です。
○の対抗には亀田温心騎手が乗るヒロシゲゴールドで、前走MCS南部杯でマイル戦2着。それまで短距離馬の印象でしたが、十分に1,600mもこなせる感じです。東京は初コースではありますが、新潟と中京でも中央の勝ちがあるのでこなせる筈です。
▲は岩田康誠騎手が乗るテイエムサウスダンで、地方周りで結果を出してきての中央再戦。根岸ステークスは凡走した印象ではありますが、状態の良さと追える地方上がりのジョッキーにも期待しています。
△は柴田善臣騎手が貴女するワイドファラオで、船橋のかしわ記念を勝った頃とは雲泥の差ともいえる近走の結果。とは言えまだ5歳ですし、そろそろ復活の狼煙を上げたいところ。いぶし銀の柴田善臣ジョッキーに、あとはおまかせといったところでしょうか。
第26回東京中日スポーツ杯武蔵野ステークス(GⅢ)2021年のレース(馬券)予想は、3連単1着流しマルチまたは3連複軸1頭流し
14番エアスピネルを軸に、4番テイエムサウスダン、5番ヒロシゲゴールド、12番ワイドファラオへ流します。
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