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京都競馬第36回マイルチャンピオンシップ(GI)2019年のレース(馬券)予想

京都競馬場の11Rで行われる、第36回マイルチャンピオンシップ(GI)2019年のレース(馬券)予想をお届けします。
同じ勝負服の2頭、ダノンプレミアムとダノンキングリーが1、2番人気を分け合っています。

マイルチャンピオンシップは京都の右回り芝コース、1,600mのマイル戦で行われるGⅠレース。東京の安田記念と違って、スタミナよりも軽い動きが出来るのか?がポイントです。

淀の坂を越えてからの直線は急坂が有るわけでもなく、先行して後ろを後ろを抑え込むような形が理想的。そうなると読売マイラーズカップを、『理想的な形』のレースで勝ったダノンプレミアムが圧倒的に有利でしょう。
ここは迷わずに◎の本命、今度こそは川田将雅騎手に2019年初のGⅠタイトルを取って貰えそうです。

対抗の○は人気順にはなりますが、横山典弘騎乗のダノンキングリー。戸崎圭太騎手が負傷で乗れませんが、ベテランの横山騎手なら大丈夫でしょう。馬も距離的には2,000からの中距離はこなせますが、理想的なのはマイル戦と言えそうです。完済遠征が初ということで、評価は2番手にしました。

単穴の▲印はO.マーフィー騎手の乗るペルシアンナイトを抜擢。2年前の2019年マイルCSの覇者で翌2018年は2着の実績馬ながら、香港マイルを使ってからは低調気味。前走の毎日王冠は中段から進むレースに慣れた印象で、互角にスタートすれば好位から差してくれる筈。

他△の連下候補としては、大外17番ゲートにはなりましたが良血レイエンダを挙げて起きます。名手C.ルメールを持ってもコントロールが難しい馬でも有るのですが、ハマった時の力はあるので一発に期待しましょう。

今回は本命対抗ともに人気馬ということも有り、連下はここまでにします。ダイアトニックは1ハロン長い印象、インディチャンプは前走陣営が欲を出した使い方に疑問がある上に主戦の福永祐一騎手が騎乗停止で乗れないのは大きなマイナス。R.ムーアに乗り代わっても、今のアルアインは今ひとつ本調子ではなさそうですネ。

今年のマイルチャンピオンシップは、ダノンのワンツーになりそうな…予感です。

京都競馬第36回マイルチャンピオンシップ(GI)2019年のレース(馬券)予想、印は下記のようになります。
◎7枠14番 ダノンプレミアム 牡4/青鹿 川田将雅 57.0kg
○1枠2番 ダノンキングリー 牡3/黒鹿 横山典弘 56.0kg
▲4枠7番 ペルシアンナイト 牡5/黒鹿 O.マーフィー 57.0kg
△8枠17番 レイエンダ 牡4/黒鹿 C.ルメール 57.0kg

京都競馬第36回マイルチャンピオンシップ(GI)2019年のの馬券予想は、三連単軸1頭流しマルチまたは3連複軸1頭流し
14番ダノンプレミアムを軸に2、7、17が相手です。

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