中山競馬場の11Rで行われる、第53回スプリンターズステークス(GI)2019年のレース(馬券)予想をお届けします。
スプリンターズステークスは電撃の6ハロン、冬の暮れから秋に開催が移り芝コースの状態は良好。台風が接近して来るのは来週なので、雨で芝コースが重になる事は避けられました。
レース予想としてはハイペースの最後はスタミナ勝負というよりも、淡々とした流れの決め手勝負になりそうです。コレと言った飛ばす馬が居ないですからネ。
人気はC.ルメール騎手の乗るタワーオブロンドンで、前走のセントウルSは楽勝でしかもレコード。1:06.7の走破時計は秀逸ですし、最後は抜け出して抑えていました。
とは言え前走はスタートがあまり良くなくて、今回は16頭立てのGⅠレースなのですんなり抜け出せるのかどうか?スプリンターズステークスだけに出負けは大きな敗因になる可能性もあるので対抗予想にします。
本命は川田将雅のダノンスマッシュで、高松宮記念を見る限りでは余り早い時計の決着は不利。ですが中山は最後の坂がキツく、早め抜け出して我慢してくれるレースに期待します。
川田騎手も勝鞍は挙げて重賞も取りながら、今年はGⅠになると不運続き。ここは秋初戦のGⅠレースだけに、勝って勢いをつけたいところでしょう。
単穴は大外枠になりましたが、武豊騎手に乗り戻ったファンタジスト。春は皐月賞の2,000mを走ったこと等で、馬が距離に戸惑い続けた印象。秋復帰戦で北九州記念は凡走をしましたが、適正距離の1,200に戻り前走セントウルSは2着と好走。
父のロードカナロアも本格派になるまでは時間がかかりましたし、ここは秋3戦目で完成した状態のようです。内側がごちゃつくようならば、大外刈で一気のまくりが期待できそうです。
他の紐には多くずれのないアレスバローズ、古豪で決めてがあるレッツゴードンキ、ハーツクライの成長力と距離の期待して青田買いのノーワンまでが穴の馬券予想です。
スプリンターズステークスが秋の開催になってからは直線一気の追い込みは効かなくなった印象ですが、本来の中山芝12,000m戦は外回りコースでゴール前できっちり変わる事もあるのが特徴的。
かつて冬の荒れてきた馬場で開催されていた当時の、ニシノフラワーが勝ったような豪快な追い込みも観てみたいものですネ。
中山競馬第53回スプリンターズステークス(GI)2019年のレース(馬券)予想、印は下記のようになります。
◎1枠2番 ダノンスマッシュ 牡4/鹿 川田将雅 57.0kg
○4枠8番 タワーオブロンドン 牡4/鹿 C.ルメール 57.0kg
▲8枠166番 ファンタジスト 牡3/黒鹿 武豊 55.0kg
△1枠1番 アレスバローズ 牡7/黒鹿 蓑田裕二 57.0kg
△3枠5番 レッツゴードンキ 牝7/栗 岩田康誠 55.0kg
△3枠6番 ノーワン 牝3/鹿 内田博幸 53.0kg
第53回スプリンターズステークス(GI)2019年の馬券予想は、三連単軸1頭流しマルチまたは3連複軸1頭流し
2番のダノンスマッシュを軸に1、5、6、8、16が相手です。
今回は馬連も同じ組み合わせでの購入、また16番ファンタジストの複勝まで抑えます。
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