第57回中日新聞杯(GⅢ)2021年のレース(馬券)予想

中京競馬場の11R芝2,000mで行われる、第57回中日新聞杯(GⅢ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。秋のGⅠシーズンの裏舞台的なレースで、メンバー的にどうもやや小粒な印象のレースです。

中京の芝は一時だいぶ傷んだ印象でしたが、ここに来て通常に戻ってきている印象です。それほど力の居る馬場状態ではなさそうなので、中日新聞杯の本命◎は武豊騎手が騎乗するアドマイヤビルゴにしました。

小柄な馬でスピードあるのですが、重になると力不足に泣いてしまうタイプ。いまの中京ならば、なんとかこなしてくれそうです。ここを勝ってまたGⅠの舞台へ駒を進めてほしいものです。

○の対抗は池添謙一騎手が乗るラーゴムで、こちらはオルフェーヴル産駒で力強いタイプ。前走は追い込みから差しに変わったような感じで、やや前目の競馬が功を奏した印象です。一時の低迷から抜けてくれそうな勢いもあるので、ここは乗りなれた騎手にも期待します。

▲の単穴は藤岡康太騎手がのるトラストケンシンで、こちらもラーゴム同様に前走は前目の競馬が成功を収めました。内枠でもあるのであまり下がった位置取りにならなければ、連勝までの期待です。

紐の△は川須栄彦騎手が乗るシフルマンで、ムラがある馬なのですがやる気になれば駆けるタイプ。掴みどころがないとも言えそうなのですが、多頭数を前目でレースができるので、アドマイヤビルゴにくっついてなだれ込むようなレースになればというところでしょうか。

第57回中日新聞杯(GⅢ)2021年のレース(馬券)予想は、3連単1着流しマルチまたは3連複軸1頭流し
3番アドマイヤビルゴを軸に、4番トラストケンシン、7番シフルマン、14番ラーゴムへ流します。

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