第69回神戸新聞杯(ＧⅡ)2021年のレース(馬券)予想

中京競馬場の11Rで行われる、第69回神戸新聞杯(ＧⅡ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。どうやら中京競馬場は雨模様、神戸新聞杯はダービー馬が勝ち続けるレースではありますが波乱含みなのかもしれませんネ。

京都競馬場の回収工事の影響で中京開催になっているわけですが、スピードよりも力型の馬に有利な馬場状態と言えそうです。馬券予想の上で気をつけて行きたい部分ではあります。とはいえ1番人気のシャフリヤールは鞍上が福永祐一騎手ですので、大崩はないと思いますが…。

さて今年の神戸新聞杯、頭数が10頭と少なくダービー馬のシャフリヤールとの戦いを避けた陣営が多そうです。たしかに東京優駿（日本ダービー）は時計が早く、皐月賞馬エフフォーリアを差し切った内容は圧巻でした。
ただ馬場状態から切れ味は封印されそうなのと、秋初戦で仕上がり途上と考えてここは対抗の○印にしておきました。

本命◎にしたのは和田竜二騎手がのるワンダフルタウンで、こちらは青葉賞の勝ち馬。バリバリの切れ味勝負では分が悪いのは、日本ダービーを見れば一目瞭然です。ただ今日の中京競馬場は重の芝になっている分、この馬にも逆転のチャンスは巡ってきたと言えそうです。

▲はC.ルメール騎手が騎乗するキングストンボーイで、共同通信杯と青葉賞ではちょっと後ろから行き過ぎて負けた印象。ちょっと重馬場は気になるところではありますが、鞍上の手腕にも期待して単穴まで。

△は最内枠に入ったセファーラジエルで、リステッド競争の白百合ステークスを勝っての参戦。鮫島克俊騎手に乗り代わっての2戦目、同じ中京で200m延長ならば十分射程圏内。菊花賞の権利取りにも、三着以内狙いで紐穴にちょうど良さそうな感じです。

第69回神戸新聞杯(ＧⅡ)2021年のレース(馬券)予想は3連単1着流しマルチまたは3連複軸1頭流し
2番のワンダフルタウンから、1番セファーラジエル、3番キングストンボーイ、1番シャルリヤールへ流します。

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