第39回関西テレビ放送賞ローズステークス(ＧⅡ)2021年のレース(馬券)予想

中京競馬場の11Rで行われる、第39回関西テレビ放送賞ローズステークス(ＧⅡ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。台風が心配された土日月の三連続開催ですが、土曜の雨もあがり芝ダート共に回復傾向です。

コロナ対策で競馬の開催はなんとか行われていますが、天候不順だけは対策の立てようがありませんからネ。三連休を競馬で楽しみたい人たちにとっては、まさに恵まれた天気と言えそうです。

さてローズステークスはもともと阪神の芝2,000mで行われていましたが、京都競馬場の改修工事の影響で今年は昨年に続いて、中京の芝2,000mで行われます。右と左の周りが違うこともあり、あまり阪神でのデータは意識しないことにします。

本来ならば優駿牝馬（オークス）組が強いのですが、馬券予想としては夏の上がり馬を中心にしていくことにします。フルゲートの18頭立てでもありますし、ここは大きく穴を狙ってみたいと思います。

まず◎にしたのは最内の1枠1番に入った、幸英明騎手が乗るイリマを抜擢。未勝利を勝って1勝クラスの都井岬特別と連勝中の馬で、小倉の芝2,000mを使ってきています。中京競馬場は未勝利戦で2回走っていますし、大崩しないタイプで内枠からすんなり出てスムーズな流れに乗っての抜け出しに期待です。

○は吉田隼人騎手が乗るストゥーティで、1勝クラスを勝ち上がったばかりの馬です。この馬は桜花賞7着でしたが、当時は逃げてどこまでかの戦法。その後はきちんと折り合って先行抜け出しの脚質になっていますし、小柄ながら徐々に身が入ってきた印象です。

▲は武豊騎手のプリュムドールで、ゴールドシップ産駒なのでやや馬場が良くなりすぎたかな？の不安もあります。ただ秋華賞へ向けてのトライアルでもあるので、消耗戦になれば最後に伸びてきそうなタイプでもあります。

△のもう一頭紐には大外枠になりましたが、浜中俊騎手の乗るレアシャンパーニュを抜擢。差し追い込み脚質なので、展開の手助けが必要になりそうですが距離延長はプラス材料でしょう。

第39回関西テレビ放送賞ローズステークス(ＧⅡ)2021年のレース(馬券)予想は3連単１着流しマルチまたは3連複軸一頭流し
1番イリマから、相手は7番ストゥーティ、11番プリュムドール、18番レアシャンパーニュです。

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