東京競馬場の12R、芝2,400mで行われる第41回ジャパンカップ(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。このレースが引退になるコントレイルが、圧倒的な1万人気になっています。
コントレイルは無敗の三冠馬になったわけですが、その後は勝てないレースが続いています。前走の天皇賞秋ではスタートから流れに乗れず、上がり3Fは33.0とメンバー最速で2着止まり。なにか勝運に見放された感じがあるのと、またまたの内枠で1枠2番も気になるところ。
今回で最後になりますが、コントレイルはジャパンカップでの予想は対抗の○にしました。
予想の本名◎は鮫島克俊騎手が騎乗する、6枠12番に入ったサンレイポケットにしました。天皇賞秋では狭いところを割って追い込んで、前3強とは差の無い4着。ジャングルポケット産駒で右回りの府中は相性もよく、距離延長もプラス材料でしょう。
▲の単穴にはダービー馬のワグネリアンを指名、戸崎圭太騎手の手腕に期待したいところです。確かに早熟な印象はあるのですが、マカヒキが復活した前走の例もありますし、不利な外枠ではありますが一発逆転まであっておかしくない実績馬です。
△はミルコ・デムーロが乗る、優駿牝馬(オークス)を制しているユーバーレーベン。ゴールドシップ産駒で力馬という印象で、速い決着に不安はありますが53キロの負担重量は究極のハンデ戦です。
さらにもう一頭追加して、△に□外馬のグランドグローリーを追加します。クリスチャン・デムーロ騎手が乗りに来ている馬で、フランスではGⅠの2,000mを勝っています。日本の芝なら2,400mが合いそうな印象ですし、左回りの実績もあるのは強い味方でしょう。
シャフリヤールはダービーを勝った時の印象が強烈でしたが、どうもハマった感じが強く適距離はもっと短い印象。オーソリティは東京巧者ではあるのですが、底力が足りない印象。どちらも勝てばあっけないのですが、穴予想に徹して外しました。
ジャパンカップも今年で41回目になりますが、相変わらず海外からの参戦が少ないレース。来年からまた賞金が上がるようですが、高速すぎる馬場の回収もそろそろ考え時のような気がします。
いずれにしても、歴代ダービーが顔を揃えるなど好メンバーが揃った今年のジャパンカップ。見どころ十分のレースになりそうなので、予想よりレース内容に期待して観てみます。
第41回ジャパンカップ(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想は12番のサンレイポケットを軸に、3連単マルチまたは3連複軸一頭流し。相手は2番コントレイル、6番グランドグローリー、14番ユーバーレーベン、17番ワグネリアンです。
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