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第73回朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想

阪神競馬場の11R、芝1,600mで行われる第73回朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。人気は中内田厩舎のジオグリフ、C.デムーロ騎手に乗り代わって万全の体制と言った印象です。

川田将雅騎手から藤岡佑介騎手を経てのデビューから3連勝、ダイワメジャー産駒らしくスピードに優れているタイプ。ただ阪神のマイルは直線が長く坂があるコースなので、GⅠとなると前走GⅡのデイリー杯2歳ステークスのようにはいかないかもしれません。ここは紐の抑えまでの予想にとどめました。

今回朝日杯Fの予想で本命◎にしたのは、吉田隼人騎手がのるドーブネにしました。藤田晋オーナーの所有する高額馬で、前走はスピードの違いを見せつけた内容。デビュー戦は武豊騎手が乗って差す競馬をしていますし、抑えが効かないわけではないので泥舟になることはないでしょう(^_^)v

対抗の○はC.ルメール騎乗のジオグリフで、札幌2歳ステークスの覇者。間が少し空きましたが東京のデビュー戦を勝っているように、休み明けでも不安はなさそうな馬。距離短縮にはなりますが、阪神のマイルなら問題はなさそうです。外枠がやや不利ではありますが、跳ね返す力は十分あるでしょう。

単穴の▲は鮫島克俊騎手が騎乗するヴィアドロローサで、前走の京王杯2歳ステークスは離れた後ろからという展開。上がり3F33.秒はメンバー最速でしたし、改めて見直したいところです。ロードカナロア産駒で、マイルまでというタイプかもしれない馬。ここはメイチ勝負を鞍上にも期待したいところです。

紐△はジオグリフにもう一頭追加して、武豊騎手が乗るドウデュースを抜擢。距離的には短い感じもするのですが、キーファーズの松島オーナーが武豊騎手に朝日杯FSを取らせるために用意した印象。ハーツクライ産駒で強くなるのはまだ先のような気もしますが、素質に期待します。

先週の阪神ジュベナイルフィリーズは初GⅠを逃した武幸四郎調教師、今回の朝日杯フューチュリティステークスでその希望が叶うかもしれません。ドーブネにはそれだけの力量はありそうですし、ここを勝てるようならクラシック候補筆頭に名乗りを上げる事になりそうですネ。

第73回朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想は 11番のドーブネを軸に、3連単マルチまたは3連複軸一頭流し。相手は4番セリフォス、5番ヴィアドロローサ、9番ドウデュース、13番ジオグリフです。

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