第82回菊花賞(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想

阪神競馬場の11Rでで行われる、第82回菊花賞(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。京都競馬場が回収工事のため、阪神競馬場で行わえる菊花賞。コースの有利不利は当然ありそうですが、最後の坂もポイントになりそうです。

人気になっているのは、吉田隼人騎手が乗るステラヴェローチェ。神戸新聞杯を不良馬場で制しましたし、東京優駿（日本ダービー）3着の実績馬。先週は須貝尚介厩舎のソダシで負けた吉田隼人騎手、ここは雪辱戦とも言えるレースです。

前走が重めだったのか、今回菊花賞では-12Kgと絞ってきました。これが良い方向に出るのか？なんとも微妙な感じなので対抗の○予想にしていきます。

本命◎は穴を狙って藤岡佑介騎手が騎乗する、○外馬のエアサージュを抜擢。単調な逃げ馬ではなく、2番手から早めに抜け出す競馬もできるのが強み。斤量に恵まれたとはいえ、芝2,600の札幌日刊S杯を勝った事は高評価でしょう。

▲は幸英明騎手が乗るヴェローチェオロで、なんと言ってもゴールドシップ産駒の強み。ステイゴールドから脈々と流れるスタミナの血統が、ここで花開く事に期待しています。

△は最内枠に入った津村明秀騎手が乗るワールドリバイバルで、内枠からリズムに乗って逃げれば見せ場以上の期待感があります。人気もないので楽に行ける強みも有るでしょうし、エアサージュと一緒に行った行ったの競馬になればの期待大。

夏の上がり馬が勝つのか、あるいは春からの実績馬が勝つのか。いずれにしても、GⅠタイトルがかかる最後の三冠レース。阪神競馬場だけに直線は坂があるので攻防が見ものでしょうネ。

第82回菊花賞(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想は、3連単1着流しマルチまたは3連複軸1頭流し
8番のエアサージュを軸に、1番ワールドリバイバル、9番ヴェローチェオロ、14番ステラヴェローチェへ流します。

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