第22回チャンピオンズカップ(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想

中京競馬場の11R、ダート1,800mで行われる22回チャンピオンズカップ(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想をお届けします。クリソベリルが居なくなり、昨年の覇者チュウワウィザードも近走はいまいち状態。新たなヒーローの誕生になるのでしょうか。

人気になっているのは松山弘平騎手が乗る、地方で連勝をしてきたテーオーケインズ。2,100mダートのJBCクラシックは負けてしまいましたが、チャンピオンズカップの1,800mなら巻き返しもありそうです。ただ今回も穴予想のため、とりあえず紐の△印にしておきます。

本命◎にしたのは最外の8枠18番ゲートに入った、C.ルメール騎乗のカフェファラオにしました。4番人気ですがフェブラリーステークス制した馬としては、あまり人気になってはいません。船橋競馬場のかしわ記念を負けて、前走は芝2,000mの函館記念という謎？のローテーション。

カフェファラオ陣営も力のいる洋芝に触手を伸ばしたのかもしれませんが、やはりカフェファラオはダートがお似合い。外枠は不利のようにも思われがちですが、砂をかぶらないほうが良い馬なのでむしろ歓迎でしょう。すんなり前目で競馬をして、直線抜け出してからおいでおいでの展開ならイケるはずです。

対抗○はR.ムーア騎手が帰国してしまい、急遽藤岡康太騎手に乗り代わったエアスピネル。鮫島克俊騎手に乗ってほしかったのが個人的には希望ですが、マカヒキをしばらくぶりに勝利の美酒に導いた騎手だけに期待が膨らみます。
エアスピネルにとっても、やはり大きな勲章（GⅠ）のタイトルは欲しいだけに応援をしています。

単穴▲は1番人気ではありますが、最内枠に入ったソダシを入れておきます。前走の秋華賞は騒がれすぎて馬が精神的に滅入ってたとか、今回は立て直してきたはずです。力のいる北の競馬場で札幌記念を制した馬ですし、走り方も力強くダート変更はむしろ歓迎でしょう。

△はテーオーケインズの他にもう一頭、レジェンド武豊が乗るインティを入れます。内枠なのでスタート次第では逃げても良いし、中断から差す競馬もできるので臨機応変に戦法が取れるのがつよみ。
ジャパンカップのジャパンは馬として峠を超えていたと武豊騎手が語っていましたが、インティはもうひと踏ん張りできると期待しています。

チャンピオンズカップはもともと、ジャパンカップダートとして発足。東京競馬場で土曜日に開催されていたものが、阪神競馬場に移りました。ただ左回りでないとアメリカ勢が遠征しない事もあり、現在の中京競馬場に変更され国際招待から国際競走へ変更。
残念ながら近年は海外からの参戦がなく、日本のダート王決定戦になっています。

昨年のはチュウワウィザードがここを勝って、ドバイワールドカップでは2着。今年もチャンピオンズカップを勝った馬が、ドバイワールドカップで活躍してくれると競馬ファンとしては嬉しいものです。ってよりも、馬券を当てたいですネに(^_^)v

22回チャンピオンズカップ(GⅠ)2021年のレース(馬券)予想は18番のカフェファラオを軸に、3連単マルチまたは3連複軸一頭流し。相手は1番ソダシ、4番インティ、5番エアスピネル、6番テーオーケインズです。

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