中山競馬場の11Rで行われる、第73回朝日杯セントライト記念(ＧⅢ)2019年のレース予想をお届けします。9月16日は競馬の日、残念ながら中山は天気には恵まれませんでした。
芝コースは重馬場なので、セントライト記念は力勝負になりそうです。中山競馬場の芝2,200mは外回りコース、差し追い込みが最後に届くこともあるので馬券予想の際は頭に入れておきたいところ。
ここを勝って菊花賞へ向かいたい馬もいれば、天皇賞へ向かう陣営もいるでしょう。また春に三冠レースの皐月賞と東京優駿(日本ダービー)を使った馬と、秋の上がり馬との戦いでもあります。
まず注目したいのが1枠1番に入った、石橋脩騎手が乗るサダル。トーセンラー産駒という、ちょっとマイナーな印象の産駒。実は３戦３勝で負け知らずの馬なのです。
プリンシパルステークスはしっかりためて、直線も伸びて快勝。最内枠に入った今回も、先行して早めに抜け出す競馬ができそうです。まずはこの馬を◎の本命にします。
対抗の○印には重馬場の報知杯弥生を勝った、池添謙一騎手が乗るメイショウテンゲン。コンビ復活も強調材料ですし、なんと言っても馬場が味方してくれそうです。
単穴の▲印には穴馬で柴田大知が乗る、まる地馬のナイママを挙げます。ＧⅠでは力不足の印象ではありますが、このメンバーならば見せ場以上の期待がある馬です。
他には青葉賞を逃げ切った横山典弘騎手のリオンリオン、もっか三連勝中でまさしく秋の上がり馬オセアグレイトにも注目。野中悠太郎騎手の勢いにも期待したいところですネ。
連下なら勝浦正樹騎手のニシノデイジー、C,ルメール騎手のルヴォルグ、福永祐一騎手のランフォザローゼスまで抑えます。
リオンリオンの逃げ切りが期待されて単勝は１番人気ですが、外回りコースで早めに後ろが仕掛けてくると厳しいレースになりそうです。
重馬場の芝コースは極端な追い込みは難しいですし、セントライト記念は菊花賞の権利取りになるレース。予想的には早め早めに動く馬たちが多いので、中段から差すタイプが勝つと見ています。
中山競馬第73回朝日杯セントライト記念(ＧⅢ)2019年のレース(馬券)予想は、三連単軸１頭流しマルチまたは３連複軸１頭流し
1番サダルを軸に７、８、11、12、16、17が相手です。
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